勤医会東葛看護専門学校 学生自治会&サークルブログ

自治会の紹介

21期自治会メンバー

20期の自治会が行ったアルバイト実態調査から21期自治会は給付型奨学金制度の制定を希望することにしました。以下は 「看護学生への奨学金支給に関する陳情書」です。 

「看護学生への給付型奨学金制度制定の請願」の署名用紙はこちら→ 

流山市長  井崎 義治  様
2018年7月27日
東葛看護専門学校第20期自治会

【陳情の要旨】
1、本校の所在する流山市に看護学生の為の給付型奨学金制度の制定を希望します。
2、政府や千葉県に対し、給付型奨学金や修学資金制度の拡大を図るよう求めて下さい。【陳情の理由】
私たち東葛看護専門学校第20期自治会では、楽しい学生生活を目指し、学生全員の積極的な活動、学年を超えての自主性、民主的な交流の原動力になる活動をしています。
2015年に講師、父母代表、学生、教員からなる学校評価懇話会(学校関係者評価)で学生の居眠り・欠席等の授業参加について指摘されました。なぜ居眠り・欠席をしてしまうのかという面に視点をおき、昨年度には学生の経済状況について調査するため東葛看護専門学校の学生にアルバイト実態調査を実施しました。アルバイト実態調査を行った結果、学びに専念できない理由として経済的事情からアルバイトをせざるを得ない状況にある学生が多数いることが明らかとなりました。(自治会アルバイト実態調査結果
アンケート回答者のうち84%もの学生が奨学金を利用し、その使い道は1位学費、2位交通費、3位生活費となり、1~3位までで76%を占めています。そして不足分を埋めるため、アルバイトをしている学生が82%いました。臨地実習期間中でも約5人に1人はアルバイトをしています。そのアルバイト収入の使い道については、46%が学費·交通費·生活費と、生活をする上で必要なお金になっています。        学費を払うためにアルバイトを優先し、十分に学習時間が取れない学生も多くいます。中には「代わりがいないとなにがあっても休めない」などの理由で、学校を休むことを考えた学生も19%います。そのため、アルバイトの収入がなくては学業を継続することが困難で、精神的に余裕の持てない学生もいる状況です。看護学校や看護大学の進学を考えても、高額な入学費や授業料を支払うことができず、看護師の道を諦めた友人もいます。もし途中で両親が居なくなったら、自分が体調を崩し学校を辞めざるおえない状況になったら、と考えると今の奨学金制度は私たちが安心して学ぶには不十分であると感じました。なぜ学ぶ権利のある私達が心と時間に余裕を持って学ぶことができないのか、貧困により学ぶ時間、将来に対する希望が奪われてしまっているのか、私たちはもっと平等に学べるような社会になって欲しいと思いました。この問題は個人の問題ではなく、社会全体の問題であるということを知りました。私達が平等に、安心して学ぶことが出来るように、給付型の奨学金制度が必要であると感じました。