学校評価懇話会

学校評価懇話会の運営について

1、自己点検・自己評価委員会規定6条(1)に定める目的を達成する為に、学校評価懇話会を開催する。

再掲:自己点検・自己評価委員会規定
第2条 委員会は、本校の教育理念・目的及び社会的使命を達成する為に、その活動状況について不断に自ら点検・評価を行うことを目的とする。
  2 委員会は前項を自己目的化することなく、その活動をとおして、学生が学ぶ主体として成長する学校・地域に開かれた学校としての本校のめざすものをさらに発展する為に行うものとする。
第6条 委員会は第2条の目的を達成する為次の各号に定める作業を行う。
 (1)実施委員会からの年度ごとの自己点検・自己評価結果報告をうけ、これを全学校的立場から点検・評価する。
     なお、自己点検・自己評価のプロセスにおいて、またはその結果について学生・地域・実習施設などの関係者の意見を反映させるものとする。

2、学校評価懇話会の運営事務局は自己点検・自己評価実施委員会が担う。

3、学校評価懇話会の運営原則

  • *懇話会は、何かを決定する場としてではなく、意見交換により相互理解と協力・信頼関係を深める場として位置付ける。
  • *懇話会の核心となるのは学生や教育環境に関する現状認識を一致させた上で、本校の教育理念の実現のために、直接、双方向的に意見交換することで、それぞれが努力すべき方向を見出し協力関係を強めていく。
  • *これらの作業をとおして「開かれた学校づくり」につなげる。つまり、学生・父母・臨床・講師・地域の方々と共に、学校づくりを担う当事者としてお互いに責任を分かち合いながら協力関係を深めることが出来る。また、そのような運営の工夫を大事にする。
  • *個人の人権に配慮した運営を行う。(個人攻撃はしない)
  • *あらかじめ懇話会の内容や運営については、構成員に説明し論点整理など準備が出来るように運営する。必要に応じて事前に意見交換の場を持つ。
  • *公開を原則とする。特に学生は出来るだけ多数の参加を保障する。

4、事前準備について

  • *学生自治会とはアンケートを年内にとり、問題意識を整理し、別途事前に懇話会を持つ。
    2011年1月13日16時半~
    自治会執行部とクラス4役及び希望者
  • *年報第3章 自己点検・自己評価中間まとめに眼をとおしていただき、評価基準毎の「優れた点・改善を要する点」についての見解を分かる範囲で準備していただく。(学校としての原案を当日提示する)
    尚、評価基準にとらわれず学校に対する要望や意見をそれぞれ整理していただく。
  • *必要に応じてアンケートを実施するが、アンケート結果は評価ではなく、意見交換の材料として扱う。特に認識の一致やズレを大事にし、分析することで学校運営や教育活動の改善につなげる。

5、学校評価懇話会は外部評価委員と学校の職員全員が参加する。

6、日程

2010年外部評価委員
 学校外有識者  勝野正章(東京大学准教授)
        山田 功(本校前校長) 
        三上 満(本校元校長)
学校教育関係者 学生自治会(会長 副会長)西谷洋紀 浅木祐 福田匡
        実習施設 教育担当師長 小渕尚子
                    宮下智枝
                    中村君子
        東葛病院院長:本校講師 下 正宗
        東葛病院附属診療所所長:本校講師 伊東 繁
        小児看護学講師     嘉陽克子
        教育学講師       桐島次郎
        地域フィールド提供者  斉藤教子
        同窓会 (会長:副会長)梅林芙由子 市川善章 前田梨絵
        父母代表(1-1年生から)高野 昇 黒瀬杏子

学生との懇談会を終えて 教員のまとめ   2013年3月6日

1.2月25日の懇談会の報告

参加者数、懇談会の概要報告

2.参加者からの意見

・学生自治会が、呼びかけ・訴えをして組織した成果が39名の学生の参加につながっている。また、終了後には会長から「総括を行い次に繋がるような機会をつくりたい」と申し出があった。
9月に役員改正で新役員体制になったが、今まで組織として活動する体験がない学生たちと、総括の運営方法や資料の作り方などを一緒にやってきた。また、今回規約を改正するにあたって規約の学習なども行ってきた。一緒に取組を進める中で「自治会とは何か」がわかり、組織としても個としても大きく成長していることを実感している。
「学生の自治を育てる」事を教育方針に据えてきたが、「学生自治会」は教員とは「別組織」という意識で今まで十分な応援をしてこなかった。(過剰な介入をしないという意味で)民主的・組織的に行う体験の少ない学生と一緒に取り組む事を通して、「学生の自治が育っている」ことを実感している。学生自治会に背中を押されている感じがしている。

 

・学生の「学びたいという要求」を改めて感じる場であった。
活発な話し合いまでには至らなかったが、今回のような懇談会で突然発言を求めても、言えないのは当然である。緊張もする。
学生の声を聞く場として、定期的に開催する事が大事である。また、発言するために準備の場(事前に会議を持っておく)なども必要ではないか。

・学校に要求を出す事、まだまだ敷居が高いのだと実感した。今まで学校に正式な場で発言する機会を持っていない学生がほとんど。言ってもいいということを実感して、話し合って学習環境が良くなることを体験していく事が、これから社会に出ていくにも大事なこと。
定期的にできるとよい。

・学生自治会が会員の信頼を得ている。そのことが今回のような参加者数につながった。
今後も自治会とともにやっていけたらいい。有意義な会であった。今後自治会が主催する「四役懇談会」は素晴らしい取り組みだと思う。

・事前に学習した「開かれた学校」の第1歩であると実感し、このような場を開催する意義を実感した。